院長ご挨拶/田園都市線桜新町駅徒歩6分の内科・循環器科・呼吸器科・アレルギー科・腎臓内科 松尾内科クリニック

生活習慣病の問題点

生活習慣病は、毎日の食生活や運動など生活習慣に関わることで引き起こしてしまう病気です。
現代は、生活習慣病者の増加が大変問題視されています。生活習慣病による合併症は多く存在します。
少しでも早めに生活習慣病対策を取ることが重要だと考えられます。
こちらでは、生活習慣病の問題点についてご紹介致します。

生活習慣病の問題点

生活習慣病を引き起こすことで「肥満」「高血圧」「糖尿病」「痛風」「動脈硬化」「心筋梗塞」「脂肪肝」「がん」などを発症してしまう可能性があります。
内科では、糖尿病や高血圧、高脂血症を主に診ていますが、生活習慣病によるこれらの病気は非常に多く、決して他人事ではないという認識を持って頂きたいです。

生活習慣病による合併症の問題

糖尿病や高血圧、高脂血症を引き起こすことで、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの脳血管疾患を発症させる可能性があります。
またそれだけでなく、肥満による変形性ひざ関節症やヘルニアなど、足腰の異常などが起こることもあります。

さらに、糖尿病や高コレステロール血症、高血圧、肥満の4つの疾患が組み合わせることで、動脈硬化により血管が詰まる発作が高確率で起こります。
これを「シンドロームX」もしくは「死の4重奏」と呼びます。
つまり、一つの病気にとどまらず、様々な病気や合併症が同時にいくつも重なってしまうことが、生活習慣病の最大の問題点だということです。

特に動脈硬化は「サイレント・キラー」と呼ばれる程ほとんど症状がないため、知らず知らずのうちに進行し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしたりします。
最悪、命を落としてしまうこともあるため、非常に怖い疾患の一つです。

子どもの生活習慣病の問題

生活習慣病の問題は大人だけではありません。
現在は子どもの生活習慣病も問題視されています。
朝食の欠食や間食、夜食の摂取頻度の増加など食生活の問題、学校以外での運動量の減少による運動習慣の問題、テレビ番組の放送時間の長さやゲームの影響による深夜化、そしてそれによる睡眠不足などが挙げられます。
こうした生活習慣の変化が、肥満をはじめとする子どもの生活習慣病の増加へと関連してきているのです。


大人はもちろん、子どもの生活習慣を今一度見直してみてはいかがでしょうか。 当クリニックでは、内科にて生活習慣病対策を行っております。用賀駅から徒歩7分なのでアクセスも大変便利です。
その他、高血圧予防、高血圧対策も行っております。是非一度、生活習慣病予防に努めてみてはいかがでしょうか。

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